iPhone 7 Plus → XSへ機種変更してみた

毎年この時期になるとiPhoneの新型が発表されて機種変更が盛り上がりますね!
ですが、最近はいろいろ賛否両論を巻き起こす新型iPhoneですが、今年もそれは例外なく。。。

個人的には基本スペックが底上げされただけで真新しさは皆無といった印象しか受けず、さらに値段も高いと来てあまり好印象がない2018年モデルでしたが、どうでしたか?

とはいえど、ガジェット好きとしてはずっとiPhone 7を使い続けるのも性に合わないので(もはや性能は7で十分なんだが)、去年のXも見送ったことですし、今回は思い切って機種変更してみることにしました。




7からXSへ変えたときの一番の変更点は何と言ってもTouch ID要する物理ボタンが無くなったことです。
その代わりに実装されたのがFace IDと呼ばれる顔認証型の生体認証です。
初期設定で自分の顔を画面の指示に従っていろんな方向を向いていけば簡単に設定できます。
設定後の認証精度も良いのでロック解除にてこずることは少ないでしょう。

ですが、カメラを使用する認証には少なからず弱点もあるようですが、まだそこまで使い込んでないので、それは他の人のブログなりレビューなり読んでみてください(笑)
でも基本的にはiPhoneの画面を見つめるだけでロックが解除されるはずです。

Face IDの実装はよくよく考えればよい機能です。
6sから7へ変えた際、困ったのが物理ボタンでした。
7や8の静電式の物理ボタンは押した感じもせずぶるっと震えるのみ。
しかも静電式の悪いところはスポーツ用のアームバンドのようなケースに入れてしまうとボタンが反応しなくなってしまう点で、これが押せないとパスコードも入力できません。電源ボタンを押せばいいのでは?と思うかもですが、アームバンド系のケースに入れてしまうと電源は押しにくくて敵わなかったのです。
6sまでであれば、プッシュ式の本当の物理ボタンだったのでTouch IDは使えずともパスコードは入力できていました。この点は7,8の残念なところです。

ですが、Face IDであればケースに入れていても認証できるし、腕に巻いていると反応しないですが、最悪パスコード入力はできるので7,8と比べるとよくなったかなと思います。

 

あとは基本操作系ですかね。

・コントロールセンター
(~8)画面下から上方向へスワイプ
(X~)画面右上(バッテリの残量アイコン・電波アイコン)から下方向へスワイプ

・通知センター
(~8)画面上から下方向へスワイプ
(X~)画面左上(時計)から下方向へスワイプ

・電源OFF
(~8)右側面の物理ボタン長押し or 5回連打
(X~)右側面の物理ボタンと左側面の上側の物理ボタン同時押しで長押し

・メディカルID表示
(~8)右側面の物理ボタン5回連打
(X~)右側面の物理ボタンと左側面の上側の物理ボタン同時押しで長押し

・緊急通報
(~8)右側面の物理ボタン5回連打
(X~)右側面の物理ボタンと左側面の上側の物理ボタン同時押しで長押し or 右側面の物理ボタン5回連打
※私のXSで5回連打をやったところ、けたたましい警報音が鳴り響きました・・・ みなさん、ご注意を。。。

・ホーム画面の表示(アプリ操作中の画面で操作)
(~8)正面物理ボタン1回押下
(X~)画面最下部にあるバーみたいな表示を上方向へフリック

・アプリの切り替え(ロック解除後の画面で操作)
(~8)正面物理ボタン2回連打
(X~)画面最下部にあるバーみたいな表示を左右にスワイプ or 画面下から上方向へ少しスワイプ

・アプリの終了(ロック解除後の画面で操作)
(~8)正面物理ボタン2回連打後、終了させたいアプリを上方向へフリック
(X~)画面下から上方向へ少しスワイプ後、終了させたいアプリを上方向へフリック

 

よく使いそうなところでこんなところでしょうか。
これだけできれば物理ボタンのないiPhoneでも問題ないですね(笑)
慣れてしまえば、iPhone XRも同じ操作感でしょうから、どんなiPhoneでも操作できちゃいますね♪

他にも隠された機能がありそうですが、それは使いながら探していくことにしましょうかね。

最後に。

iOS12に上げて「測定」というアプリが追加になってます。
これが全てのiPhoneで使えるのかは知りませんが、iPhone 7Plusでは使えました。
長さが測れるアプリです。フリマアプリとか多用する人にはいいサポーターになってくれるかもしれませんね。